レジェンド伝説の男白洲次郎
Author(s)
Bibliographic Information
レジェンド伝説の男白洲次郎
朝日新聞出版, 2009.1
- Other Title
-
レジェンド : 伝説の男 : 白洲次郎
- Title Transcription
-
レジェンド デンセツ ノ オトコ シラス ジロウ
Available at / 49 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
白洲次郎関連年譜: p232-235
参考文献: p236-237
Description and Table of Contents
Description
かつて、白洲次郎という男がいた。戦前に英国ケンブリッジへ留学。英国紳士のエレガントさと武士の魂とをあわせ持った彼は、敗戦後、吉田茂首相の片腕として活躍。日本の早期独立と経済復興に道をつけた。ここ数年、彼の業績だけでなく、その生き方にも注目が集まっている。世間の常識に流されず、自分なりの確固たる美学を持って生きた熱い男。彼が今、レジェンドとなって、われわれの前に再び蘇る—。
Table of Contents
- 負けず嫌いな少年
- 銀の匙をくわえて生まれてきた「生粋の野蛮人」
- サッカーに燃えた青春
- ケンブリッジで学んだジェントルマンシップ
- 生涯の伴侶樺山正子
- ビジネスマン白洲次郎
- 政治の野次馬—近衛、吉田との出会い
- 日本は必ず負ける
- 奴隷になったわけではない—白洲次郎の戦いはここから始まった
- ヒソカニ涙ス—屈辱的な日本国憲法制定
- ケーディスとの最終決着
- そこにまだ「日本人」がいる—通商産業省創設
- 経済復興への礎—外資を導入せよ
- 独立と敗北—サンフランシスコ講和条約
- カントリー・ジェントルマン
- 世にも珍しい夫婦
- 人の縁と人間力
- 愛情と優しさと
- 白洲の桜
- 格好いいってこういうことさ
- 相撲も千秋楽、パパも千秋楽
by "BOOK database"