草書入門
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書誌事項
草書入門
(書法入門シリーズ, 3)
マール社, 1989.12
- タイトル読み
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ソウショ ニュウモン
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注記
記述は第11刷(2007.6)による
内容説明・目次
内容説明
草書は書く人の個性が最もよく表現される書体と言われています。後漢末前後に本格的に成立して以来すでに2000年近く、草書は書芸術の精華として輝かしい歴史を歩んできました。しかし草書が最も個性的な書体であることは、基礎を固めるのが大変難しいことも意味しています。つまり草書は最も「入門」が難しい書体であると言えるでしょう。本書はこの困難を克服し、正しい筆法と正しいくずし方を身につけるために編まれたものです。
目次
- はじめに—なぜ草書を学ぶのか
- どのように草書を学ぶのか(草書の変化の過程を理解する;手本の選び方;紙・筆・墨の選び方;臨〓の手法)
- 草書の基本—百字練習
- 草書の応用練習(漢詩10篇)
- 草書の章法・落款・〓印(章法について;落款について・〓印について)
- 草書の名品〈鑑賞篇〉
「BOOKデータベース」 より