相撲島 : 古典相撲たぎつ日

書誌事項

相撲島 : 古典相撲たぎつ日

飯田辰彦著

ハーベスト出版, 2008.11

タイトル別名

Sumo-jima

タイトル読み

スモウジマ : コテン ズモウ タギツ ヒ

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内容説明・目次

内容説明

日本海に浮かぶ孤島、隠岐。そこは伝統的な相撲が島民の生活の中に息づく「相撲の島」。島に大きな祝事があるとき開かれる古典相撲では、夜を徹して数百番の取り組みが行われる。相撲島に足を踏み入れ、香しい生活文化に魅せられた筆者が、相撲とそれを取り巻く人々の姿をいきいきと描く、渾身のルポルタージュ。

目次

  • 古典相撲を復活に導いた郷土愛
  • パニックを誘う“古典”の存在感
  • 地域の代表として取る相撲
  • 基層文化あればこその共同体意識
  • 地域に男として生まれた「運命」
  • 二番勝負の意味をみせつけた大関戦
  • 五箇気質の本領と見事な対人感覚
  • “手作りの味”を残した相撲大会
  • 隠岐相撲の本質を問い直す時期
  • 若者を土俵に引きもどした契機
  • 鬼気迫る座元のぶつかり稽古
  • 半端でない前夜祭の盛り上がり
  • 「相撲の輪廻」の中に生きる隠岐人

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88757868
  • ISBN
    • 9784938184469
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    松江
  • ページ数/冊数
    255p, 図版[8]p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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