春靈
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書誌事項
春靈
思潮社, 2006.7
- タイトル読み
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シュンレイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「原初から億劫の未来へ渦巻き流れる、得体の知れない暗黒星雲のごとき姿形が、一夜、詩という文学の器に映って去来した夢魔絵です」(あとがき)。世界のカオスと宇宙の計り知れぬ営みを一冊に描ききる、渾身の野心作。
目次
- 二十一世紀の朝(プロローグ)
- 化外の書
- ぽっかり
- みぎわ、窈窕のかなたに
- 幽明鈔
- 鬼界草子
- 夢魔絵帷子
- 青鮫、姿なき或問
- 掟なき咎
- 引き裂かれた黙示
- 格子と霊廟
- 夢魔と伽藍
- 霊領韻
「BOOKデータベース」 より