時の光の中で : 劇団四季主宰者の戦後史

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時の光の中で : 劇団四季主宰者の戦後史

浅利慶太著

(文春文庫, [あ-55-1])

文藝春秋, 2009.1

タイトル読み

トキ ノ ヒカリ ノ ナカ デ : ゲキダン シキ シュサイシャ ノ センゴシ

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注記

2004年10月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

2008年、劇団四季は55周年を迎えた。沢山の人々の力があった。だいたい芸術が芸術だけで存立することなど、あり得ない。維新以後の近現代史の中で、芸術は同時代の経済、政治などあらゆるものとの関わりの中にある。単独に芸術史などを書いても意味はない—浅利慶太。小谷真生子・日下武史氏との鼎談も収録。

目次

  • 小澤征爾ボイコット事件
  • 昭和天皇とベルリン・オペラ来日
  • 佐藤栄作の日中秘密交渉
  • 『ウエストサイド物語』と田中角栄
  • 新劇史のなかの三島由紀夫
  • 寺山修司と日本語
  • 日生劇場解任の前後
  • 広告マンたちの戦い
  • 『キャッツ』全国を往く
  • スカラ座の『マダム・バタフライ』
  • 新劇団の季節
  • 中曽根康弘総理の忘れ得ぬ夜

「BOOKデータベース」 より

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