日本は悪くない : 悪いのはアメリカだ

書誌事項

日本は悪くない : 悪いのはアメリカだ

下村治著

(文春文庫, [経-5-1])

文藝春秋, 2009.1

タイトル別名

日本は悪くない : 悪いのはアメリカだ

タイトル読み

ニホン ワ ワルクナイ : ワルイ ノワ アメリカ ダ

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注記

ネスコ刊 (昭和62年4月) の文春文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

戦後を代表するエコノミスト、下村治が1987年に上梓した本書は、日本がバブルの絶頂へ向け驀進していた中、「日米は縮小均衡から再出発せよ」と異端の警鐘を鳴らした。これは米国の金融バブルが崩壊し、恐慌の縁に立つ世界に、何と切実に響くことか!今こそ、下村の声に真摯に耳を傾ける最後のチャンスだ。

目次

  • 第1章 世界的経済不安定の元凶は日本ではない
  • 第2章 アメリカの言いがかり
  • 第3章 日本は事態を正しく認識していない
  • 第4章 自由貿易が絶対的に善か
  • 第5章 もうすでにマイナス成長がはじまっている
  • 第6章 “国民経済”という視点を忘れたエコノミストたち
  • 第7章 ドル崩落の危険性はこれほどある
  • 第8章 日米は縮小均衡から再出発せよ
  • 第9章 個人生活は異常な膨脹以前の姿にもどる

「BOOKデータベース」 より

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