平城京全史解読 : 正史・続日本紀が語る意外な史実
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書誌事項
平城京全史解読 : 正史・続日本紀が語る意外な史実
(学研新書, 043)
学習研究社, 2009.1
- タイトル別名
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正史・続日本紀が語る意外な史実
- タイトル読み
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ヘイジョウキョウ ゼンシ カイドク : セイシ ショクニホンギ ガ カタル イガイ ナ シジツ
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注記
『続日本紀』年表: p243-246
主要参考・引用文献: p247
内容説明・目次
内容説明
日本書紀に続く第二の正史・続日本紀とは、どのような書物なのか?意外に知られていない正史のさまざまな謎と問題点、そして、中央集権国家の成立、大仏開眼、鑑真来日、長屋王の変、道鏡事件など、奈良の都に展開された大事件の数々を今、総検証する。
目次
- 大君は神にし坐せば—『日本書紀』から『続日本紀』へ
- 文武天皇即位—『続日本紀』の開幕
- 大宝律令と養老律令—国家の法典をめぐる動き
- 平城京遷都—奈良の都のはじまり
- 女帝二代—元明・元正天皇のころ
- 仏と神の都—平城京の寺々と神社
- 遣唐使と新羅・渤海—奈良時代の外交
- 長屋王の改革—百万町歩開墾計画と三世一身法
- 聖武天皇即位
- 長屋王の変—皇族勢力と藤原氏の争い
- 藤原広嗣の乱—橘諸兄の権勢拡大
- 皇都のさまよい—聖武天皇の遷都
- 大仏開眼—鎮守国家の熱狂
- 鑑真来日—尼僧急増の背景
- 橘奈良麻呂の変—天下太平のまぼろし
- 恵美押勝の乱—淳仁廃帝と孝謙天皇の重祚
- 道鏡事件—皇位を奪おうとした僧
- 光仁老帝—天智系皇統の復活
- 桓武天皇の改革と遷都—奈良時代の終焉
「BOOKデータベース」 より