武富士サラ金帝国の闇
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書誌事項
武富士サラ金帝国の闇
(講談社+α文庫)
講談社, 2006.9
- タイトル読み
-
タケフジ サラキン テイコク ノ ヤミ
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注記
2004年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
2003年12月、サラ金業界最大手の武富士元会長・武井保雄が、盗聴で逮捕・起訴された。そのきっかけともなった大量の内部資料流出により、サラ金帝国武富士の底知れぬ闇とカラクリが次々と明らかに!!本書では、冷酷非情な搾取や暴力支配の実態、前身の富士商事のカネに群がる政治家、暴力団、警察、マスコミとの歪な関係、巨大企業に登りつめていく闇のプロセスに迫る。
目次
- 第1章 “サラ金の帝王”武井保雄(流出した内部資料;「耳の件」—裏業務の引き継ぎ ほか)
- 第2章 右翼、暴力団、警察との歪な関係(「口封じのための逮捕」;資料に群がる怪しげな人物たち ほか)
- 第3章 地獄のサラ金帝国(上司からの罵声電話「バキ」;ノルマ地獄 ほか)
- 第4章 武富士と山口組(店頭公開の切り札「委任の終了」;報酬問題で右翼の介入を招く ほか)
- 第5章 京都戦争の舞台裏(崇仁協裁判の不可解な判決;疑惑の供述調書 ほか)
「BOOKデータベース」 より