戦国忍者は歴史をどう動かしたのか?

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戦国忍者は歴史をどう動かしたのか?

清水昇著

(ベスト新書, 214)

ベストセラーズ, 2009.1

タイトル読み

センゴク ニンジャ ワ レキシ オ ドウ ウゴカシタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

TVドラマや歴史小説などで人気の高い「忍者」は、今や海外からも注目を集める存在だが、その実態は謎に満ち溢れている。本書では、忍者の発祥から、生活、考え方などを踏まえつつ、徳川家康や毛利元就、伊達政宗といった名だたる戦国武将が、どのように忍者を使って策謀、策略、謀略を企てたかを徹底解明。さらには、忍者が勝敗の鍵を握った「忍者大決戦」の詳解や、忍者の具体的な戦略、超人的な技を追った「戦国忍者の戦場働き」など、激動の戦国史の裏側で暗躍した「忍者」の実態にスポットを当て、深く掘り下げる。

目次

  • 第1章 忍者を巧みに使った戦国武将たち(徳川家康—豊臣家をペテンにかけたタヌキ忍者;伊達政宗—忍者集団『黒脛巾組』を擁した“独眼竜”;毛利元就—謀略と奸計で西国の覇者になった忍将 ほか)
  • 第2章 忍者が勝敗の鍵を握った戦国の大決戦(甲賀忍者と足利義尚の戦い;三ツ者と軒猿の忍者合戦;織田軍に対抗した伊賀忍者 ほか)
  • 第3章 戦国忍者の『戦場働き』列伝(城戸弥左衛門—織田信長の狙撃に二度失敗;杉原盛重—忍者で城主、あだ名は“お面杉原”;鉢屋弥三郎率いる忍者集団—月山富田城奪還作戦 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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