書誌事項

真夜中のタランテラ

麻見和史著

(ミステリ・フロンティア, 48)

東京創元社, 2008.9

タイトル読み

マヨナカ ノ タランテラ

注記

参考文献およびウエブサイト: 巻末

内容説明・目次

内容説明

野外劇場の搬入口近くのベチで発見された、「義足のダンサー」として有名だった桐生志摩子の奇妙な死体。現場は、彼女が自らの人生を重ねてきた、アンデルセンの童話『赤い靴』になぞらえられたような状況であった。健常だった右足は切断されて行方不明。そして彼女の左義足と、持ち主不明の謎の右義足が、彼女のトレードマークであった赤い靴を履かされ、舞台に放置されていた。まるで義足が、赤い靴の呪いで踊ったかのように—。彼女の夫から相談を受け、義肢装具士の香坂徹と妹の奈緒、そして再生医療の研究者である鴇圭一郎は調査を開始するが、事件は予想もしない展開を見せる…。鮎川哲也賞受賞作家による、渾身の傑作ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA88866524
  • ISBN
    • 9784488017514
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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