縄文時代の社会変動論
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縄文時代の社会変動論
(未完成考古学叢書, 6)
アム・プロモーション, 2008.12
- タイトル読み
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ジョウモン ジダイ ノ シャカイ ヘンドウロン
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注記
博士論文「縄文時代中期末葉から後期前葉の文化変化」 (國學院大學, 2003年) をもとに若干の改変を加えたもの
引用参考文献: p265-293
内容説明・目次
内容説明
縄文時代中期末葉から後期前葉にかけて生じた変化の内容を明確にし、これらを総合的に解釈することによって、文化的・社会的背景を検討。対象地域は、複式炉分布圏に相当する東日本北部の地域を中心とする東日本を対象とする。
目次
- 序章 研究の目的
- 第1章 東日本の中期末葉から後期前葉の土器様式
- 第2章 縄文時代の土器器種の多様化—東北地方における壷と注口付浅鉢の顕在化
- 第3章 中期末葉から後期前葉の住居形態の変異—複式炉の出現と消滅のプロセス
- 第4章 竪穴住居の上屋構造と内部構造
- 第5章 縄文時代中期末葉の集落遺跡の隆盛
- 第6章 縄文後期集落の形成と環状列石
- 第7章 文化変化と縄文社会の変容—縄文時代中期から後期への変動
- 終章 おわりに
「BOOKデータベース」 より