詩的モダニティの舞台
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詩的モダニティの舞台
論創社, 2009.1
増補新版
- タイトル読み
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シテキ モダニティ ノ ブタイ
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内容説明・目次
内容説明
日本近代詩から萩原朔太郎へ、戦後詩の鮎川信夫や田村隆一、68年の天澤退二郎や吉増剛造、寺山修司、そして現在へと至る詩人たちが、詩史論に収まりきらない「文学」や「批評」の問題として描かれる。
目次
- 第1部 詩的モダニティの系譜(詩的モダニティの系譜—萩原朔太郎の位置)
- 第2部 “ポ”エティックの舞台(「市民」と「詩人」—鮎川信夫論;反=隠喩としての詩—北村太郎論;詩的モノローグの彼岸—田村隆一論;「おとづれ人」の書法—黒田喜夫論;散文=詩という逆説—岩田宏論 ほか)
- 第3部 日本近代文学の始まりと68年(ハムレット/ドン・キホーテ/レーニン—近代初頭における詩・小説・演劇;「呪われた詩人」と、その後—一九六八年の詩人たち)
「BOOKデータベース」 より