本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか? : 時代考証でみる江戸の仕事事情
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本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか? : 時代考証でみる江戸の仕事事情
(じっぴコンパクト, 026)
実業之日本社, 2008.12
- タイトル読み
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ホントウ ニ エド ノ ロウニン ワ カサハリ ノ ナイショク オ シテ イタ ノカ : ジダイ コウショウ デ ミル エド ノ シゴト ジジョウ
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注記
参考文献: p183
内容説明・目次
内容説明
江戸時代は士農工商と固定された社会で、職業選択の自由がなかったと思われがちだ。しかし公家や大名以外は、本人の努力次第でかなり自由に職業が選択できた。中にはコンビニや百円ショップ、メイド喫茶のようなものもあったという。時代考証家である著者が御庭番や呉服屋といった時代劇の定番職業から、町道場主や花魁といった江戸ならではの職業まで、やさしく解説。職業から江戸の世の中が見える。
目次
- 第1章 江戸時代でも公務員は憧れの職業?
- 第2章 粋で、いなせな生活が見える!?庶民のお仕事
- 第3章 時代劇では描けない、その職業の裏の裏
- 第4章 一攫千金を狙って!知恵を絞ったアイデア系お仕事
- 第5章 周囲から尊敬を集める「先生」と呼ばれる職業
- 第6章 江戸百万人の腹を満たす、フード産業
- 第7章 江戸の庶民を魅了した、ファッションリーダー的職業
「BOOKデータベース」 より