生きにくい世界でボクを襲う危ない性と死の誘惑
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生きにくい世界でボクを襲う危ない性と死の誘惑
(ボクの哲学モドキ / ぶんまお著 ; 末木文美士編, 1. 1999-2002)
トランスビュー, 2009.1
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イキニクイ セカイ デ ボク オ オソウ アブナイ セイ ト シ ノ ユウワク
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Description and Table of Contents
Description
ボクは大学の先生。近所の八百屋のおばさんは、ボクのことをいつも「キョウジュ、キョウジュ」と呼ぶ。なんだかエラそう。でもボクは、自分がどう生きたらいいのかわからない。男でもなく女でもなく、右でも左でもない、自殺に惹き込まれ、死者と共に生きたい。—こんな日々の生きにくさ、違和感を、徹底的に考えてみたいんだ。
Table of Contents
- 1999年(ごあいさつ—01.20;それは舞子さんからはじまった—01.26;なぜ人を殺してはいけないのか?—02.03 ほか)
- 2000年(元旦に自殺を考える—01.01;元旦に天皇制を考える—01.01;短歌はやっぱりマイナーでいい—01.11 ほか)
- 2001年(幕間の口上—01.01;ボクの人生は終わった—01.01;人類滅亡—01.01 ほか)
- 2002年(南フランスに老学者を尋ねる—01.08;ヨーロッパ、マンガ事情—01.11;大学の終焉—01.25 ほか)
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