書誌事項

味の周辺 : ぼっけもん交遊抄 : 対談集

古川洽次, 和田竜幸聞き手

かまくら春秋社, 2008.6

タイトル読み

アジ ノ シュウヘン : ボッケモン コウユウショウ : タイダンシュウ

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内容説明・目次

内容説明

三菱商事前副社長で現ゆうちょ銀行会長である古川洽次氏と、日本経団連の前事務総長であった故・和田龍幸氏をホストに、作家や料理研究家、陶芸家、財界人などの多彩な顔ぶれをゲストに迎えて、「食文化の継承」「自然との共生」などさまざまなテーマへと話は広がっていきます。

目次

  • 数字が語る食事情(辰巳芳子;古川洽次)
  • シェイクスピアの食卓 黙阿弥の膳(河竹登志夫;和田龍幸)
  • 仏行は一期一会、食事も然り(松原〓(たい)流;古川洽次)
  • 褒め上手が食い上手 堀口大學流養生訓(堀口すみれ子;和田龍幸)
  • 畳の寸法で食器は決まる(尾前喜八郎;古川洽次)
  • 「だれやめ」の酒 焼酎談義あれこれ(鮫島吉廣;和田龍幸)
  • 日本古今食事情 戦国時代に学べること(早乙女貢;古川洽次)
  • 王朝時代に学ぶ「知恵」の食事(尾崎左永子;和田龍幸)
  • “噛む”食事で“歯応え”のある毎日を(田沼敦子;古川洽次)
  • 「食わず嫌い」は損 召しませ“ロシア”(ミハイル・Y.ガルージン;和田龍幸)
  • おもてなしは心から(中村秀太良;古川洽次)
  • 辿り着いたは“日本の味”五感をくすぐる日本料理(小倉和夫;和田龍幸)
  • 受け継がれるのは味のバトン—静岡食文化考(村松友視;古川洽次)
  • リンゴ一個にも絵描きの矜持(中島千波;和田龍幸)
  • 天空をも食べる—文化振興も包丁捌きのごとく(遠山敦子;古川洽次)
  • 文化は継承と蓄積のうえに生まれる(福原義春;和田龍幸)
  • 酒を語る、酒が語る—一杯、一杯復一杯(谷垣禎一;古川洽次)
  • 日本の未来は「ローカル」から開かれる(沈壽官;古川洽次;和田龍幸)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8898478X
  • ISBN
    • 9784774003955
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    鎌倉
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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