Op. (オペレーション) ローズダスト
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Op. (オペレーション) ローズダスト
(文春文庫, [ふ-27-1],
文藝春秋, 2009.2
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オペレーション ローズダスト
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注記
2006年3月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: 下 p[478]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167763015
内容説明
都心でネット財閥「アクトグループ」を標的とした連続爆弾テロ事件が発生した。公安の並河警部補は、防衛庁から出向した丹原三曹と調査に乗り出すが…。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』など、読者を圧倒し続ける壮大な作品で知られる著者が、現代の東京を舞台に史上最大級のスケールで描く力作長篇。
- 巻冊次
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中 ISBN 9784167763022
内容説明
並河警部補は、捜査を進めるうちに丹原三曹とテロの実行犯、「ローズダスト」のリーダー入江一功との間にある深い因縁を知る。並河とのふれあいに戸惑いながらも、過去の贖罪のために入江との戦いに没入してゆく丹原。だが日本に変革を促そうとする真の敵は、二人の想像を絶するところで動き出していた。今、日本が戦場と化す。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167763039
内容説明
かつて防衛庁の非公開組織に所属していた丹原朋希と入江一功。二人の胸には常に、救えなかった一人の少女の言葉があった。同じ希望を共有しながら、宿命に分かたれた二人。戦場と化した東京・臨海副都心を舞台に、この国の未来を問う壮絶な祭儀が幕を開けた。前代未聞の思索スペクタル、驚愕の完結篇。
「BOOKデータベース」 より