新平等社会 : 「希望格差」を超えて

書誌事項

新平等社会 : 「希望格差」を超えて

山田昌弘著

(文春文庫, [や-39-2])

文藝春秋, 2009.2

タイトル別名

新平等社会 : 希望格差を超えて

タイトル読み

シン ビョウドウ シャカイ : 「キボウ カクサ」 オ コエテ

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注記

2006年9月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

文献目録: p280-285

内容説明・目次

内容説明

日本における格差の拡大は一体どこまで進んでいるのか?ベストセラー『パラサイト・シングルの時代』『希望格差社会』の著者が、ワーキング・プア化する若者、「中流」の崩壊と貧困母子家庭の急増、貧困高齢者の「底抜け」など具体例を挙げつつ、その処方箋を示す。混迷する現代社会に希望を与える刮目の書。

目次

  • はじめに 格差に関する議論が盛んなのはなぜか?
  • 第1部 格差社会を超えて(格差問題を考えるための三つの問い;格差に関わる社会問題を考える際の五つの領域 ほか)
  • 第2部 格差社会の断面(仕事格差—フリーター社会のゆくえ;結婚格差—結婚難に至る男の事情、女の本音;家族格差—家族の形が変わり、新しい格差を生む ほか)
  • おわりに 生活の構造改革を目指して—格差が問題化しない社会を

「BOOKデータベース」 より

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