厚生労働省解体医療庁を設置せよ!
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書誌事項
厚生労働省解体医療庁を設置せよ!
(医療立国論 / 大村昭人著, 2)
日刊工業新聞社, 2008.12
- タイトル別名
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医療庁を設置せよ : 厚生労働省解体
- タイトル読み
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コウセイ ロウドウショウ カイタイ イリョウチョウ オ セッチセヨ
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注記
参考文献: p227
内容説明・目次
内容説明
医療政策に関わる省庁の再編統合なくして医療制度改革は実現しない。
目次
- 第1章 医療崩壊は既に始まっている(崩壊は小児、産婦人科、救急医療だけではない!奪われる医療へのアクセス;地域医療を担う自治体病院の崩壊:医師不足が主因だが経営合理化だけを迫る総務省 ほか)
- 第2章 まず「日本の医療制度の問題点」を整理する(医師不足は偏在だけではない。医師も看護師も圧倒的に不足している:このままでは医療の質と安全の確保は極めて困難;医学部定員増だけでは問題は解決しない。教育スタッフの大幅増員が必須である。 ほか)
- 第3章 医療再生:すぐにできることはいくらでもある(新薬、新医療機器の迅速導入制度創設はすぐにでも可能。国民よりも省益優先の厚労省;医療と環境産業で国を興せ!医療産業分野では欧米を超えて世界をリードできるポテンシャルを持つ日本 ほか)
- 第4章 対談:医療崩壊を深刻に憂うる医療現場から提言(救急救命医療の現実;少子化対策のためにも、小児医療の充実を ほか)
- 第5章 医療庁を設置せよ!4省にまたがる縦割り医療行政を再編統合しなければ医療再生はありえない(すぐにできることはいくらでもある;医療は負債ではなく、投資であり経済活性化の鍵、実現には“医療庁創設”が必須である)
「BOOKデータベース」 より