第四航空軍の最後 : 司令部付主計兵のルソン戦記

著者

    • 高橋, 秀治 タカハシ, ヒデジ

書誌事項

第四航空軍の最後 : 司令部付主計兵のルソン戦記

高橋秀治著

光人社, 2008.11

タイトル読み

ダイヨン コウクウグン ノ サイゴ : シレイブ ヅキ シュケイ ヘイ ノ ルソン センキ

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内容説明・目次

内容説明

昭和18年8月、ラバウルで編成された四航軍も、ニューギニア、フィリピンと撤退をつづけ、特攻隊員を送り出した軍司令官の台湾脱出の後、昭和20年2月、解体される—中支那主計下士官候補者隊での教育を経てマニラに赴いた司令部付主計兵が見た四航軍始末記。空に海に陸に散った下級兵士たちの無念。

目次

  • プロローグ マニラ初空襲
  • 第1章 新戦場への出征
  • 第2章 バシー海峡の航跡
  • 第3章 第四航空軍司令部
  • 第4章 二人の将軍の真実
  • 第5章 バレテ峠の死闘
  • 第6章 去る者と残される者
  • 第7章 マニラ湾の落陽
  • エピローグ 生と死の分岐点

「BOOKデータベース」 より

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