民事証拠法論 : 民事裁判における事案解明

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民事証拠法論 : 民事裁判における事案解明

春日偉知郎著

商事法務, 2009.3

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民事証拠法論 : 民事裁判における事案解明

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ミンジ ショウコホウ ロン : ミンジ サイバン ニ オケル ジアン カイメイ

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Description and Table of Contents

Description

民事訴訟における事案解明を中心に、情報・証拠の開示と保護を論じた証拠法研究の集大成。

Table of Contents

  • 全体の鳥瞰
  • 第1部 事案解明義務論とその展開(事案解明義務—伊方原発訴訟上告審判決(最高裁平成4年10月29日第1小法廷判決)に即して;民事裁判における事案解明(論)について ほか)
  • 第2部 事案解明において法的に保護すべき秘匿の利益(民事裁判における秘密保護(非公開審理)—秘密保護の手続の概要と根拠づけを中心として;証言拒絶権 ほか)
  • 第3部 事案解明に必要な証明度と損害額の認定(「民事裁判における事実認定と事案解明」点描—若干の事例と理論の変遷に沿って;民事訴訟法第248条の「相当な損害額」の認定 ほか)
  • 第4部 人事訴訟における事案解明とその限界(父子関係訴訟における証明問題と鑑定強制(検証協力義務)—東京高裁平成7年1月30日判決からの示唆;ドイツの判例から見た「同意なくして行われたDNA鑑定」の人事訴訟における利用限界—違法収集証拠の利用禁止と個人情報をめぐる自己決定権)
  • 民事裁判における情報・証拠の開示と保護—問題状況と主張・立証過程における開示

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Details

  • NCID
    BA89113510
  • ISBN
    • 9784785715991
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 386p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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