陸海軍航空隊蒼天録 : 大東亜を翔けた荒鷲たちの軌跡
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陸海軍航空隊蒼天録 : 大東亜を翔けた荒鷲たちの軌跡
イカロス出版, 2008.10
- タイトル読み
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リクカイグン コウクウタイ ソウテンロク : ダイトウア オ カケタ アラワシタチ ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
篠原弘道、黒江保彦、穴吹智、岩本徹三、赤松貞明—いずれもかつての日中戦争、太平洋戦争で日本の戦闘機隊の実力を世界に示した撃墜王たちである。本書は、大東亜の空における彼らの伝説的な戦いぶりにスポットを当てるとともに、陸海軍が協同で行った一大航空作戦や終戦間際に鹵獲したアメリカ軍主力戦闘機のその後の顛末など、彼らが関わりつつも、今まで広く知られることのなかった“秘めたる戦史”をもあわせて綴っている。各挿話の名場面を再現した美麗なカラーイラストに加え、零式艦上戦闘機、一式戦闘機「隼」など、撃墜王たちが駆った数々の名機の写真、図版等も豊富に収録している。
目次
- 「蒼天録」名シーンセレクション(前編)
- 被弾138発!岩城大尉機奇跡の生還
- ノモンハン事変の撃墜王 篠原准尉の栄光
- 十二空零戦隊 停前強行着陸の焼き討ち計画
- 一式戦vs新鋭スピットファイア 陸鷲、第七飛行師団の豪州進攻
- 陸軍航空隊の知られざる撃墜王 上坊大尉の秘めたる戦史
- “ビルマの桃太郎”穴吹曹長 ラングーンの鬼退治
- 陸海軍協同の一大航空作戦 ビルマに轟く“龍”の咆哮
- 戦闘機兵力を増勢せよ “髑髏”飛行戦隊の二式単戦「鐘馗」
- “零戦虎徹”岩本飛曹長 ラバウル上空にあり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より