日本はここまで貧乏になった : 一人当たりのGDPが世界1位から18位に転落、1971年の水準に逆戻り
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日本はここまで貧乏になった : 一人当たりのGDPが世界1位から18位に転落、1971年の水準に逆戻り
ナビ出版, 2007.9
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ニホン ワ ココマデ ビンボウ ニ ナッタ
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内容説明・目次
内容説明
1993年と1994年は日本の一人当たりのGDPは世界一、つまり日本は世界一豊かな国だった。しかし、2006年度には世界18位までに転落。なんとこれは1971年の水準だ。その日本が1971年の18位から世界一になるまで22年もかかった。デフレ時の緊縮財政という誤った小泉政策がみるみる日本を貧乏にし、財政も悪化させたのである。国会議員の協力を得て、質問主意書という形で安倍内閣に財政金融問題を質問すると驚くべき答弁が返ってきた。9回の質問主意書とその答弁書の全内容を掲載。
目次
- 第1章 貧乏になった日本、今後どうすべきか(世界のGDPに占める日本の比率;名目GDPの国際比較;一人当たりの名目GDP ほか)
- 第2章 質問主意書を使った安倍総理との質疑応答の解説(内閣府の試算は、積極財政で財政が健全化することを示している;安倍総理からの反論にならない反論;日銀の短期金利引き上げは、景気悪化させ、デフレ脱却を阻害し、財政を悪化させる ほか)
- 第3章 質問主意書を使った安倍総理との質疑応答(質問主意書;答弁書 ほか)
「BOOKデータベース」 より