陥没する世界のなかでの「しあわせ」論
Author(s)
Bibliographic Information
陥没する世界のなかでの「しあわせ」論
ジョルダン, 2009.1
- Other Title
-
陥没する世界のなかでのしあわせ論
- Title Transcription
-
カンボツ スル セカイ ノ ナカ デノ シアワセロン
Available at / 13 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
激動し陥没する世界において、あなたは仕合わせを掴めるか。世論、市場、コミュニティ、思想の壊滅に抗して西部邁が処方する「活力ある生」。
Table of Contents
- 第1章 「自我」はほとんど存在しない(「引き篭り」は人間の特権;「いじめ」は人間の面白い悲運 ほか)
- 第2章 「モノ」は棒大にみえるが針小にとどまる(飢えもまた楽しからずや;「失業」社会の有難味を教えてくれる ほか)
- 第3章 「チカラ」は虚仮威し(真理は少数者に宿る;「世論の暴力」に屈するなかれ ほか)
- 第4章 「意識」はいかにして充たされるか(いとおしい異性を失うのは「いと、おしい」;無信心者にも宗教感覚はある ほか)
- 第5章 集団帰属なければ自己実現もなし(家族は劇場である;学校は社交の快苦をともども教える煉獄 ほか)
by "BOOK database"