近世噺本の研究
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近世噺本の研究
笠間書院, 2009.2
- タイトル読み
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キンセイ ハナシボン ノ ケンキュウ
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注記
引用・参照書籍: p333-334
資料出典一覧: p355-357
論文初出一覧: p358-360
内容説明・目次
内容説明
江戸初頭から明治期まで、形を変えながらも作られ続けた、笑話の抄録本という性質を持つ噺本。大局的分類から一歩を進め、噺本の価値と特質を明らかにする。
目次
- 第1部 噺本の作り手達(江戸小咄本の作り手;軽口本の作り手)
- 第2部 噺本における「咄」の諸相(言葉の洒落のはたらき;話し手の存在 ほか)
- 第3部 噺本、表現の可能性—その視覚的効果(仕形咄本;絵咄本 ほか)
- 第4部 資料編(『古今諸家人物志』諸本研究;『老翁談』—翻刻と紹介)
「BOOKデータベース」 より