銀河と地獄 : 西川徹郎論
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銀河と地獄 : 西川徹郎論
(西川徹郎文学館新書, 1)
西川徹郎文學館 , 茜屋書店 (発売), 2009.1
- タイトル読み
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ギンガ ト ジゴク : ニシカワ テツロウ ロン
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注記
西川徹郎略年譜: p176-190
内容説明・目次
内容説明
「西川徹郎の方法は原則、俳句形式への断絶と連続という背理的な形での自負につらぬかれている。一言でいえば反俳句の俳句—反伝統の伝統である」。「泉鏡花論」「谷崎潤一郎論」「三島由紀夫論」の著者が書き下ろす俳句の詩人の十七音の銀河と地獄。—あなたはこの衝撃に堪え得るであろうか。
目次
- 銀河と地獄の狭間—西川徹郎論(鳥葬;アブジエクシオン;地獄へ;抽斗のなかの天地;ファミリー・ロマンス;峠とは何か;銀河について;実存、定型;自己、身体;定型の不思議 ほか)
- 現代俳句の一極北—西川徹郎論
- “闇夜の峡谷”へ、一本の征矢—小笠原賢二著『極北の詩精神 西川徹郎論』
- 現代文学における定型の問題
「BOOKデータベース」 より