上野焼尊楷渡来の研究 : 毛利吉成説の確立

書誌事項

上野焼尊楷渡来の研究 : 毛利吉成説の確立

毛利亮太郎著

(歴史研究会叢書)

歴研, 2009.1

タイトル読み

アガノヤキ ソンカイ トライ ノ ケンキュウ : モウリ ヨシナリ セツ ノ カクリツ

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注記

編集所: 歴史研究会出版局

付: 萩焼坂高麗左衛門「李敬」, 高取焼の高取八蔵「八山」, 薩摩焼の星山仲次「金海」

主要参考文献: p282-288

年表: p289-291

内容説明・目次

内容説明

豊臣秀吉が始めた文祿・慶長の役は焼物戦争ともいわれ、多くの焼物と陶工を得て来た。これに伴い陶工の渡来や、開窯の時期について問題を残し、決着を見ていない事柄が多い。本書の主テーマは福岡県の中部で焼かれている上野焼を創めた上野喜蔵(尊楷)を連行して来たのは果して誰か、つまり尊楷連行者の決定を問題にする。

目次

  • 第1章 序説
  • 第2章 当時における焼物社会の実情
  • 第3章 毛利吉成説の伝承
  • 第4章 文祿・慶長の役における毛利吉成と加藤清正
  • 第5章 毛利吉成による尊楷の連行
  • 第6章 加藤清正説否定論
  • 第7章 毛利吉成説の正当性
  • 第8章 補説

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89204467
  • ISBN
    • 9784903991207
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 291p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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