表象の多面体 : キーファー、ジャコメッリ、アヴェドン、コールハース

書誌事項

表象の多面体 : キーファー、ジャコメッリ、アヴェドン、コールハース

多木浩二著

青土社, 2009.3

タイトル別名

表象の多面体 : キーファージャコメッリアヴェドンコールハース

タイトル読み

ヒョウショウ ノ タメンタイ : キーファー ジャコメッリ アヴェドン コールハース

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注記

2006年度神戸芸術工科大学で行った連続講義に加筆または削除を加えて文章化し小冊としたもの

内容説明・目次

内容説明

錯綜する現代が多面体なのか。虚無の未来を感知する特異の想像力が多面的なのか—。その際立った美意識・思想によって熱烈な支持を得る美術家、カメラマン、建築家たちは、臨界点にある今日の欲望とメランコリーの気分とが充満する世界を、如何に表象したのか。二〇世紀芸術の核心に迫る。

目次

  • キーファーの七つの塔—「天の王宮」(ピコッカの塔;コンクリート ほか)
  • マリオ・ジャコメッリの詩的世界(母なるセニガリア;二つの世界 ほか)
  • アヴェドンの肖像—ニューヨークのスノビスム(昔、奴隷であった男;殺人者の顔 ほか)
  • 波を上手に捉えるサーファー—レム・コールハースの疾走(マンハッタニズム;ビッグネス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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