クラシック音楽未来のための演奏論

書誌事項

クラシック音楽未来のための演奏論

内藤彰著

毎日新聞社, 2009.1

タイトル読み

クラシック オンガク ミライ ノ タメ ノ エンソウロン

大学図書館所蔵 件 / 52

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

フルトヴェングラーも、カラヤンも、間違っていた!?『第九』も、オペラ『蝶々夫人』も、原曲どおりに演奏されていない?音楽の考古学的研究の成果と、独自のオーケストラ演奏の実践によって、原曲を歪めてきたこれまでの演奏習慣をきびしく告発し、名曲本来の姿を明らかにする。異能の指揮者・内藤彰があえて音楽創造の場から問う、論争必至の画期的な演奏論。

目次

  • 第1章 オペラ『蝶々夫人』の真実
  • 第2章 ベートーヴェン『第九』のテンポをめぐって
  • 第3章 ヴィブラート奏法とピリオド奏法
  • 第4章 ベートーヴェンに着せられた「冤罪」を晴らす
  • 第5章 揺れるクラシック音楽界と新ルネッサンスの潮流
  • 第6章 それでもまかり通る「偽りだらけの楽譜」
  • 第7章 誤解された大作曲家たち
  • 第8章 「レクイエム」をめぐる悲喜劇

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89234366
  • ISBN
    • 9784620319247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ