ハーディ・ガーディ・マン
著者
書誌事項
ハーディ・ガーディ・マン
工作舎, 2008.9
- タイトル別名
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The hurdy gurdy man
ハーディガーディマン
- タイトル読み
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ハーディ ガーディ マン
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注記
監修: 渚十吾
Discography: p515-524
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦の傷跡が残るスコットランド、グラスゴーで育った一人の少年が、一夜にして音楽シーンの表舞台に駆け上がり、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックスらと共に、ロック・ミュージック創世期の主役となった。ドラッグ、ポップアート、ヒッピー・カルチャー、フラワー・ムーヴメント、メディテーション…。60年代文化を体現したロックの貴公子ドノヴァン。ブライアン・ジョーンズの元恋人、リンダとの出会いと別れ、再会までの「魂」の遍歴を、「文化革命」の舞台裏、そして音楽ビジネスの夢と幻滅と共に綴る。ドノヴァン自身の作品はもちろん、ザ・ビートルズ作品をめぐるエピソード、レッド・ツェッペリン結成の秘密やロンドン滞在時のボブ・ディランやジミ・ヘンドリックスとの交流など、ロック史上貴重な事実が、当事者の視点から語られる。
目次
- 子ども時代—グラスゴー一九五四年
- ティーンエイジ
- 反抗
- さすらい人
- 風をつかむ者
- フォークシンガー
- お巡りさんと泥棒ごっこ
- ソングメーカー
- リンダ・アン
- アメリカはドノヴァンを求めている〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より