渋沢栄一 : 日本を創った実業人
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書誌事項
渋沢栄一 : 日本を創った実業人
(講談社+α文庫, [G184-1])
講談社, 2008.11
- タイトル別名
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渋沢栄一日本を創った実業人
- タイトル読み
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シブサワ エイイチ : ニホン オ ツクッタ ジツギョウジン
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注記
本書の参考とした主な文献: p316
内容説明・目次
内容説明
江戸時代を終えて明治維新を迎えた日本は、近代化が進む世界から著しく立ち遅れ、法治国家としての原則が存在せず、欧米列強から過酷なまでの不平等条約を押しつけられていた。また国内でも士農工“商”という序列が残っていた。“資本主義の父”である渋沢栄一は、いかなる精神をもって、殖産興業、貿易振興、不平等条約改正などに立ち向かい、進むべき道筋を示したのか。日本経済の礎をゼロから築いた“巨人”の志から、混迷をきわめる日本に新しい光が見える。
目次
- 序章 東京商法会議所の発祥
- 第1章 グラント将軍
- 第2章 不平等条約
- 第3章 横浜生糸貿易紛争
- 第4章 文物創造
- 第5章 日米摩擦の回避へ
- 第6章 わが国初の渡米実業団
- 第7章 明治神宮奉建運動
- 第8章 「渋沢栄一」を探る
「BOOKデータベース」 より