ガダルカナル勝者と敗者の研究 : 日米の比較文明論的戦訓

書誌事項

ガダルカナル勝者と敗者の研究 : 日米の比較文明論的戦訓

森本忠夫著

(光人社NF文庫, もN-570)

光人社, 2008.5

タイトル読み

ガダルカナル ショウシャ ト ハイシャ ノ ケンキュウ : ニチベイ ノ ヒカク ブンメイロンテキ センクン

内容説明・目次

内容説明

群青の海を、人跡未踏の峨々たる山脈を、ジャングルの繁茂する瘴癘の大地を血に染め、太平洋戦争の一大転回点となったガダルカナル戦。常に後手をふむ日本と危機管理の術策を心得ているアメリカ。両国の戦争指導部の戦略、戦術、戦策、戦法の相違が示された同会戦を、新たな方法論的観点から描くノンフィクション。

目次

  • 第1章 幻想の戦略
  • 第2章 大いなる遠謀—「望楼作戦」を含む三つの作戦段階 連合軍「攻勢防御」へ
  • 第3章 大海嘯と土塁—連合軍 ガダルカナル島・ツラギ島上陸
  • 第4章 蒼空の壁
  • 第5章 鉄底海峡の業火—「第一次ソロモン海戦」日本海軍の戦術的圧勝
  • 第6章 兵力温存用兵と戦略的無行為—戦場撤収の論理
  • 補論 会戦の総括

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA89268878
  • ISBN
    • 9784769825708
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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