禅に問う : 一人でも悠々と生きる道
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禅に問う : 一人でも悠々と生きる道
大法輪閣, 2008.9
- タイトル読み
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ゼン ニ トウ : ヒトリ デモ ユウユウ ト イキル ミチ
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内容説明・目次
内容説明
人と自分を比べなくとも、平気でいる。他人の価値観に頼らずとも、己が今ここに在ることの確かさを信じている。死や孤独の中にあっても、一人悠然としている。古来、禅者はそんな風だった。彼らの魅力を現代のことばで紹介し、世界の深遠な哲学にも科学にも自在に対応できる普遍的な道理が示されてきたことを解き明かす。
目次
- 第1章 差別と平等について(燈火に爪を剪らず;犬に仏性はあるか? ほか)
- 第2章 「空」と創造性(先尼外道の見解;一つの峰だけ、雪がない ほか)
- 第3章 禅の三昧の境地とは(法蔵比丘の四十八願;富士山が水上を渡ってゆく ほか)
- 第4章 「己とはなにか」を知るために(我思わず、故に我無し;迷うところに、悟りがあった ほか)
「BOOKデータベース」 より