フロイトの伝説
著者
書誌事項
フロイトの伝説
(叢書・ウニベルシタス, 910)
法政大学出版局, 2009.3
- タイトル別名
-
The legend of Freud
- タイトル読み
-
フロイト ノ デンセツ
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注記
原著 (Stanford, Calif : Stanford University Press , 2000, Expanded ed) の全訳
内容説明・目次
内容説明
フロイトのテクストはそこにある—永遠に不気味な魅惑として。言語の天才で、デリダの親友である哲学者サミュエル・ウェーバーが、精神分析それ自体の来歴と葛藤の源泉を驚くべき精緻さで読み解く、脱構築批評の代表作。「不気味なもの」をはじめとするフロイトの論考、ホフマン『砂男』等の文学作品が、言語と人間の劇としての比類ない深さで現れる。訳者および港道隆氏との往復書簡も付した日本語訳、ついに登場。
目次
- 第1部 取り置かれた精神分析
- 第2部 余部
- 第3部 ラヴ・ストーリー
- 余談、あるいは悪意の瞬間についての注記
- 不気味な思考
- 解題にかえて—往復書簡
「BOOKデータベース」 より