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「クトゥルフ神話」がよくわかる本

佐藤俊之監修 ; レッカ社編著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2008.12

タイトル読み

クトゥルフ シンワ ガ ヨク ワカル ホン

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内容説明・目次

内容説明

アメリカSFホラー小説の巨匠、H.P.ラヴクラフト。彼の描いた小説世界は「コズミック・ホラー」とよばれ、彼の死後、友人たちによって体系化、発表される。これが「クトゥルフ神話」である。本書は、現在も多くの作家たちの手によって広がりを続ける「クトゥルフ神話」の世界を解説した入門書。宇宙からやってきた邪神たちがもたらす狂気と混沌の世界が存分に味わえる一冊。

目次

  • 第1章 暗黒神伝(宇宙を創造し、破壊する外なる神の首魁 アザトース;次元と次元の狭間に棲む「門」の守護神 ヨグ=ソトース ほか)
  • 第2章 暗黒書伝(読む者を狂わせる禁断の魔道書 ネクロノミコン;怪物の召喚方法が記された術法書 妖蛆の秘密 ほか)
  • 第3章 暗黒の巣窟(アーカムのモデルとなった実在の地 セイレム;邪悪なるものをひきつける闇の密集地帯 アーカム ほか)
  • 第4章 暗黒創造伝(宇宙的恐怖を創生した「クトゥルフ神話」の父 ハワード・フィリップス・ラヴクラフト;「クトゥルフ神話」を世に広めたラヴクラフトの代弁者 オーガスト・ダーレス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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