自民党戦国史
著者
書誌事項
自民党戦国史
(ちくま文庫, [い-67-1,
筑摩書房, 2009.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
新・自民党戦国史
- タイトル読み
-
ジミントウ センゴクシ
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注記
「自民党戦国史」 (朝日ソノラマ 1982年刊) と「新・自民党戦国史」(朝日ソノラマ 1983年刊)を合本にした朝日文庫版「自民党戦国史」(全3巻, 1985年刊)を底本にしたもの
巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784480425812
内容説明
日本の戦後政治を語る上で、派閥の存在を無視することはできない。総理総裁の椅子をめぐり合従連衡を繰り返すことによって、戦後の保守政治は形作られてきたともいえる。佐藤政権末期から田中、三木、福田、大平、鈴木、中曾根へと、次第に田中派支配が強まるなかで、権謀術数を尽くし政権獲得への執念を燃やす派閥の領袖たちの心理ドラマを描き出す、迫真のドキュメント。
目次
第1部 派閥と領袖(前尾派の誕生と佐藤四選;大平、田中の一本立ち;田中角栄の台頭;田中政権の性格;田中角栄の暗い面;日中航空協定と参議院選挙;田中内閣の退陣;椎名裁定の前夜;気落ちした大平正芳;第二の保守合同とは何か;おれが横になったら党は何もできない;ロッキード事件と三木降ろし;挙党協と内閣改造;公選法第三十一条の“解散”;保革逆転ならず;微妙になった大福関係;野沢詣でと瀬田詣で;解散は封じこめよ;日中交渉と大福関係;公選に私は立たない
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784480425829
内容説明
戦後日本を大きく揺さぶったロッキード事件と田中元首相の逮捕は、保守政治の歯車を大きく狂わせた。権力への執念を燃やし、政界に君臨し続けようとする田中角栄。次の総理の座を狙い、野心と嫉妬の狭間であえぎ苦しむ政治家たち。やがてそれは自民党を二分して、「四十日抗争」を引き起こす火種となる。
目次
- 第2部 権力と相克(予備選前夜と秋の政局;この逆転はだれの働きか;つまずいた組閣;大平内閣との奇妙な距離;解散から内紛の道へ ほか)
- 第3部 支配と堕落(霊前の会談;だれが組閣名簿をつくったか;組閣にひそむ権力者の意図;鈴木内閣始動;行財政改革に政治生命を賭ける ほか)
「BOOKデータベース」 より