ことわざで学ぶ仏教
著者
書誌事項
ことわざで学ぶ仏教
(生活人新書, 282)
日本放送出版協会, 2009.2
- タイトル読み
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コトワザ デ マナブ ブッキョウ
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注記
参考文献: p248-249
内容説明・目次
内容説明
仏教をめぐることわざは、日本人の庶民信仰と俳句・川柳などの庶民文化隆盛の過程ではぐくまれた、きわめて多様で味わい深い内容を含んでいる。難解とされる仏教の教義や思想を日常生活に引き寄せ、時に笑いながら、時にうなずきながら学べる楽しい仏教入門の書。
目次
- 第1章 釈尊の教え—「釈迦に説法」
- 第2章 仏と覚り—「覚りの前には仏もなし」
- 第3章 菩薩の心—「人を助くるは菩薩の行」
- 第4章 諸天・明王の救い—「天人の五衰」
- 第5章 地獄と極楽—「聞いて極楽、見て地獄」
- 第6章 高僧に倣いて—「弘法も筆の誤り」
- 第7章 先祖を敬う—「盆と正月が一緒に来たよう」
- 第8章 生活の道しるべ—「塵も積もれば山となる」
- 第9章 仏教で洒落る—「恐れ入谷の鬼子母神」
- 終章 仏教文化の言語伝承
「BOOKデータベース」 より