セーラが町にやってきた

Bibliographic Information

セーラが町にやってきた

清野由美著

(日経ビジネス人文庫, 484)

日本経済新聞出版社, 2009.3

Other Title

セーラが町にやってきた

Title Transcription

セーラ ガ マチ ニ ヤッテ キタ

Available at  / 31 libraries

Note

「セーラが町にやってきた」(プレジデント社 2002.12刊)を加筆、修正し文庫化したもの

Description and Table of Contents

Description

1994年、春。長野県の小さな町・小布施に、金髪の若い女性がやってきた。彼女の名は、セーラ・マリ・カミングス。アメリカ生まれの日本好き、後に「女カルロス・ゴーン」とも呼ばれるその女性は、廃業寸前の老舗造り酒屋の再建に始まり、さまざまなアイデアで「小布施町ルネッサンス」を起こす。町に会社に、八面六臂の活躍をする台風娘を密着取材した話題の書。

Table of Contents

  • 第1章 台風娘と小布施町 春一番、町に台風娘がやってきた!
  • 第2章 「第三回国際北斎会議」 葛飾北斎を、町起こしのシンボルに
  • 第3章 長野冬季オリンピック 蛇の目傘、そしてアン王女と英国選手団
  • 第4章 和食レストラン「蔵部」 ただ一人、社長に「ノー!」と言ってから
  • 第5章 新酒「スクウェア・ワン」 アメリカ娘に、日本酒の開発ができるのか!?
  • 第6章 桝一市村酒造場の大改造 台風娘、ハンマーを手に大暴れ!
  • 第7章 社員そして取締役 ダメ社員?それともカルロス・ゴーン?
  • 第8章 素顔の台風娘 「吉本」好きのフロンティア精神
  • 第9章 木桶仕込み保存会&小布施ッション 「古き良き日本」を、守りたい、残したい!

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA89483699
  • ISBN
    • 9784532194840
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    246p
  • Size
    15cm
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top