直江兼続とお船
著者
書誌事項
直江兼続とお船
(幻冬舎新書, 110,
幻冬舎, 2009.1
- タイトル読み
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ナオエ カネツグ ト オセン
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注記
主要参考文献: p186-188
内容説明・目次
内容説明
秀吉にその才を見こまれ、家康に売られたけんかを買った上杉家執政・直江兼続。兼続を陰に日なたに支えた妻お船は、幼い我が子を残して主君・景勝の正室・菊姫とともに上洛、上杉家の奥をたばねる要となった。ふたりは関ヶ原合戦後、百二十万石から三十万石に減らされた米沢藩の財政をすくうため、高禄の自家断絶を決意する—。治水、青苧などの殖産、学問所の設立など藩の基礎をつくった兼続と、夫を助けすべてを上杉にささげたお船夫婦の清廉な生涯。
目次
- 第1章 女運のよさ
- 第2章 男ぼれのする武将
- 第3章 菊姫とお船
- 第4章 好学の詩人
- 第5章 反骨と深謀
- 第6章 戦略家にして民政家
- 第7章 直江家断絶を決意
「BOOKデータベース」 より