ニッポンの恐竜
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書誌事項
ニッポンの恐竜
(集英社新書, 0483G)
集英社, 2009.3
- タイトル読み
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ニッポン ノ キョウリュウ
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注記
参考文献: p216-222
関連年表: p215
内容説明・目次
内容説明
日本では、恐竜や海竜の化石に「リュウ」の名が付けられる。ニッポンリュウ、モシリュウ、フタバスズキリュウ、フクイリュウ…。それらは学名ではなく愛称にすぎないが、多くの人々が「リュウ」の響きに魅せられ、魔力にとりつかれてきた。そして、かつては“恐竜不毛の地”と言われた日本で、続々と「リュウ」たちの化石が発掘されるようになった。本書は、緻密な取材によって、太古の怪物たちの亡骸と格闘した人々と、化石たちの辿った数奇な運命に迫る、本邦初の「国産恐竜発掘史」である。
目次
- 第1章 消えたイナイリュウ
- 第2章 日本最初の恐竜モシリュウ
- 第3章 もう一つの「日本初」ニッポンリュウ
- 第4章 エゾミカサリュウがたどった運命
- 第5章 リュウの昭和史とフタバスズキリュウ
- 第6章 手取層群と平成の恐竜たち
「BOOKデータベース」 より