ヘーメラーの千里眼
著者
書誌事項
ヘーメラーの千里眼
(角川文庫, 15478-15479 . クラシックシリーズ||クラシック シリーズ ; 8)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.12
完全版
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ヘーメラー ノ センリガン
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注記
小学館文庫より2005年に刊行された『ヘーメラーの千里眼』に修正を加えたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784043836277
内容説明
航空自衛隊の演習中に発生した重大な過失事故。それを起こしたのは優秀な戦闘機パイロット伊吹直哉だった。麻薬密輪船の領海侵犯に悩まされていた防衛省は、自衛隊への信頼が揺らぐ中、伊吹の精神鑑定のためかつての恋人でもある臨床心理士・岬美由紀を航空自衛隊基地に呼び戻す。事故の真相に迫る美由紀の前に立ち塞がる巨大企業アルタミラ精神衛生の陰謀とは?防衛大学校時代の青春を鮮やかに描き切るシリーズ最高傑作。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784043836284
内容説明
自らの精神鑑定を求める伊吹直哉だったが、アルタミラ精神衛生の周到な罠で美由紀との関係が崩れ始める。一方、伊吹の引き起こした過失事故被害者の許には、不可解な脅迫文書が届いた。この事件の意外な顛末はアルタミラと密輸船の驚くべき陰謀へと繋がってゆく。そして領海侵犯の真の狙いを見破った美由紀は、再びF15の操縦桿を握り日本海へと飛び立つ。愛と戦争のテーマに挑んだ感動巨編、クラシックシリーズ第8弾。
「BOOKデータベース」 より