世界文学「食」紀行
著者
書誌事項
世界文学「食」紀行
(講談社文芸文庫)
講談社, 2009.3
- タイトル別名
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グルメのための文藝読本
世界文学食紀行
- タイトル読み
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セカイ ブンガク ショク キコウ
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注記
年譜: p331-341
著者目録: p342-344
『グルメのための文藝読本』(朝日文庫 1986年)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
若き日、『アンナ・カレーニナ』の冒頭に描かれた生牡蛎の描写に生唾を呑み、『夜明け前』に鏤めてある食べ物の描写に文学を読みとる手がかりを得た博覧強記・文芸のグルマン篠田一士が、古今東西の文学作品に描かれた美味・珍味・嘉肴を選びぬき、味わいつくす美食を巡る文学の旅。文学の喜びを語り続けた著者が、読者を洗練された生の充実の時へと誘う、口腹の楽しみを謳ったアンソロジー。
目次
- 1 食卓につく前に
- 2 御馳走のメニュー
- 3 お酒は吟味して
- 4 まず前菜から
- 5 スープいろいろ
- 6 海の魚・川の魚
- 7 肉料理から架空料理まで
- 8 デザートの一品
「BOOKデータベース」 より