日本仏教の教理形成 : 法会における唱導と論義の研究

書誌事項

日本仏教の教理形成 : 法会における唱導と論義の研究

蓑輪顕量著

大蔵出版, 2009.3

タイトル読み

ニホン ブッキョウ ノ キョウリ ケイセイ : ホウエ ニオケル ショウドウ ト ロンギ ノ ケンキュウ

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注記

参照テキスト一覧: 249-250

内容説明・目次

内容説明

経典講讃や異宗派間での教理問答が行われた法会。それは、日本仏教の基盤となる「学問知」の体系を作った営みである。

目次

  • 序論 法会という営み—唱導・論義へ
  • 第1部 論述篇(中国における講経と唱導;日本における講経と唱導;法会にみる資料;石山寺所蔵『法華経品釈』について;東大寺所蔵『妙法蓮華経釈』について ほか)
  • 第2部 資料篇(石山寺所蔵『法華経品釈』;東大寺所蔵『妙法蓮華経釈』;東大寺所蔵『六十華厳経品釈』;法勝寺御八講問答記(部分);最勝講問答記(部分))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89537823
  • ISBN
    • 9784804305738
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    22cm
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