心が動けば医療も動く!? : 医師と患者の治療選択

書誌事項

心が動けば医療も動く!? : 医師と患者の治療選択

山下武志著

メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2009.2

タイトル別名

Thinking of the heart in medicine : decision making by physicians and patients

タイトル読み

ココロ ガ ウゴケバ イリョウ モ ウゴク : イシト カンジャ ノ チリョウ センタク

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

参考図書: p181

内容説明・目次

内容説明

きっとあなたも感じたことがあるはず…「どうしてエビデンスのある治療が選ばれないのか」—カギは医師・患者を覆う脳と心のバイアス。

目次

  • 理論と現実のはざまで—行動経済学の視点から
  • 1 エビデンスとEBM(患者は何を望んでいる?—Patient Preferenceの問題;専門家こそ罠に陥りやすい—Clinical Expertiseの問題 ほか)
  • 2 インプット(認識)における脳の係数—医療情報は医師・患者にどのように伝わるか?(迅速性が求められる現場;わかりやすい医学情報とは?—単純化による認識の歪み ほか)
  • 3 ブラックボックスにあるもの—医療情報を医師・患者はどのように評価するのか?(価値観、この崇高なるもの;メリットとデメリット ほか)
  • 4 アウトプット—医師・患者はどのように選択・行動するか?(選択肢は多いほどよいのか?;真ん中が選ばれやすい—それを選択する理由 ほか)
  • 5 もっと根源にあるもの(パターナリズムからパートナーシップへ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89563812
  • ISBN
    • 9784895925853
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 181p
  • 大きさ
    22cm
ページトップへ