国字ローマ字化の研究 : 占領下日本の国内的・国際的要因の解明

書誌事項

国字ローマ字化の研究 : 占領下日本の国内的・国際的要因の解明

茅島篤著

風間書房, 2009.3

改訂版

タイトル別名

国字ローマ字化の研究 : 占領下日本の国内的国際的要因の解明

タイトル読み

コクジ ローマジカ ノ ケンキュウ : センリョウカ ニホン ノ コクナイテキ コクサイテキ ヨウイン ノ カイメイ

注記

戦後初期の国語改革年表: p301-312

米国対日教育使節団報告書の「国語改革」: p313-328

内容説明・目次

目次

  • 第1部 米国側の対日国字ローマ字化(連合国側の対日占領政策と日本人の再教育、国語改革;占領側の言語改革の範囲)
  • 第2部 米国対日教育使節団の国語改革勧告と日本側の対応(序論;教育使節団の国語改革勧告と日本側の対応 ほか)
  • 第3部 米国対日教育使節団の国字ローマ字採用勧告への影響要因(教育使節団の国字ローマ字採用勧告の執筆をめぐる問題;教育使節団の国字改革と英学者が果たした役割)
  • 第4部 ロバート・K・ホールと国字ローマ字化(序論;来日前の教育使節団関係者とホールの関わり ほか)
  • 第5部 戦前の日本と世界の言語簡易化、音標文字・ローマ字化の動向(序論;英語の改革と国語改革の類似点・共通点 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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