望遠鏡400年物語 : 大望遠鏡に魅せられた男たち
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書誌事項
望遠鏡400年物語 : 大望遠鏡に魅せられた男たち
地人書館, 2009.4
- タイトル別名
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Stargazer : the life and times of the telescope
- タイトル読み
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ボウエンキョウ 400ネン モノガタリ : ダイボウエンキョウ ニ ミセラレタ オトコ タチ
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注記
参考文献: p351-362
内容説明・目次
内容説明
本書は、ティコ、ガリレオ、ケプラー、ニュートン、グレゴリー、ハーシェル、フラウンホーファー、パーソンズ、ナスミス、ハギンズ、シュミット、ヘールなど、光学望遠鏡に変革をもたらした人々のエピソードを語りながら、天文学の歩みと望遠鏡400年の歴史を辿っている。アングロオーストラリア天文台(AAO)の天文学者フレッド・ワトソンの語り口は、自身の体験も含めて彼独自のスタイルを示している。
目次
- 強力な望遠鏡—新たな千年紀に向けての大胆な一歩
- デンマークの目—望遠鏡の幕開け
- 謎—古代望遠鏡の囁き
- 曙光—望遠鏡の出現
- 開花—天才の関わり
- 進化—望遠鏡の目覚ましい進歩
- 反射望遠鏡について—望遠鏡製作のより良い道
- 鏡の像—反射望遠鏡の実現
- スキャンダル—法廷に持ち込まれた望遠鏡
- 天へ至る道—反射望遠鏡時代の到来
- 感心できない天文学者たち—望遠鏡のもたらすさまざまな運命
- レビヤタン—金属鏡のモンスター
- 悲嘆の種—南天大望遠鏡
- 夢の光学—巨大屈折望遠鏡の完成
- 銀とガラス—二〇世紀の望遠鏡
- 銀河とともに歩む—五〇〇年後へ向かって
「BOOKデータベース」 より