オペラ学の地平
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オペラ学の地平
(総合舞台芸術への学際的アプローチ, 2)
彩流社, 2009.3
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オペラガク ノ チヘイ
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オペラ学の地平
2009.3.
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オペラ学の地平
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Note
内容: 刊行によせて(竹本幹夫), はじめに: 「オペラ学」の確立を目指して, 第一部(「君主が求めた去勢者の歌声」-「ナショナル・オペラの成立と展開」), 第二部(「ドニゼッティ《ランメルモールのルチーア》」-「森鷗外とオペラ」), 第三部(「ヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》の演出」-「オペラの終焉?」), あとがき(無記名), 事項索引, 人名索引, 執筆者紹介
その他の編者: 伊藤直子, 長谷川悦朗, 福中冬子, 森佳子
参考文献・資料: 各章末
執筆者紹介: 巻末p1-3
Contents of Works
- 「オペラ学」の確立を目指して / 丸本隆 [執筆]
- 君主が求めた去勢者の歌声 : 近世社会の権力とカストラート / 弓削尚子 [執筆]
- リブレット作家としてのゴルドーニ : オペラ・ブッファ《月の世界》を中心に / 大崎さやの [執筆]
- パパゲーノが追い求めた青い鳥 : 現代における《魔笛》上演の諸問題 / 茂木一衞, 丸本隆 [執筆]
- ナショナル・オペラの成立と展開 : フランス・イギリス・ドイツの場合 / 吉田寛 [執筆]
- ドニゼッティ《ランメルモールのルチーア》 : ジャンル、国境を超えて / 中澤はるみ, 丸本隆 [執筆]
- 通俗喜劇からシュピールオーパーへ : アルベルト・ロルツィング《密猟者》を引き合いに / 小島康男 [執筆]
- ヴェルデイの《マクベス》 : シェイクスピア劇をめぐる「前衛的」実験 / 丸本隆 [執筆]
- オペレッタにおける音楽とユーモア : オッフェンバック《ジェロルステイン大公妃殿下》のクープレとロンド / 森佳子 [執筆]
- ハンス・ザックスの青春時代 : ヴァーグナー楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》を相対化する試み / 長谷川悦郎 [執筆]
- 森鷗外とオペラ : ドイツ留学から翻訳台本『オルフエウス』成立まで / 瀧井敬子 [執筆]
- ヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》の演出 : マルターラーとタールハイマーの場合 / 萩原健 [執筆]
- 《サロメ》における「理想の主人公」像を求めて : カラヤンとベーレンスのシナジー / 廣瀬大介 [執筆]
- 原作と台本のあいだ : コルンゴルト《死の都》をめぐって / 伊藤直子 [執筆]
- サイレント・オペラとハリウッド : オペラがハリウッド映画に与えたもの / 笹川慶子 [執筆]
- オペラの終焉? : ナラティヴ、声、アンチ・オペラ / 福中冬子 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
新たなる「オペラ学」の胎動!多角的な視点で捉えるオペラの本質。創生期から現代まで、音楽、演劇、映画、文学、歴史、思想などさまざまな分野を横断し、多面的なオペラの魅力を提示。オペラ研究に新たな視座をもたらす「オペラ学」確立を目指した画期的な1冊。
Table of Contents
- 第1部(君主が求めた去勢者の歌声—近世社会の権力とカストラート;リブレット作家としてのゴルドーニ—オペラ・ブッファ「月の世界」を中心に;パパゲーノが追い求めた青い鳥—現代における「魔笛」上演の諸問題;ナショナル・オペラの成立と展開—フランス・イギリス・ドイツの場合)
- 第2部(ドニゼッティ「ランメルモールのルチーア」—ジャンル、国境を超えて;通俗喜劇からシュピールオーパーへ—アルベルト・ロルツィング「密猟者」を引き合いに;ヴェルデイの「マクベス」—シェイクスピア劇をめぐる「前衛的」実験;オペレッタにおける音楽とユーモア—オッフェンバック「ジェロルステイン大公妃」のクープレとロンド;ハンス・ザックスの青春時代—ヴァーグナー楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を相対化する試み;森鴎外とオペラ—ドイツ留学から翻訳台本「オルフエウス」成立まで)
- 第3部(ヤナーチェク「カーチャ・カバノヴァー」の演出—マルターラーとタールハイマーの場合;「サロメ」における「理想の主人公」像を求めて—カラヤンとベーレンスのシナジー;原作と台本のあいだ—コルンゴルト「死の都」をめぐって;サイレント・オペラとハリウッド—オペラがハリウッド映画に与えたもの;オペラの終焉?—ナラティヴ、声、アンチ・オペラ)
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