砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
著者
書誌事項
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
(角川文庫, 15565)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.2
- タイトル別名
-
Sakuraba Kazuki collection
A lollypop or a bullet
- タイトル読み
-
サトウ ガシ ノ ダンガン ワ ウチヌケナイ
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注記
ブックジャケットの英文タイトル: Sakuraba Kazuki collection
出版者: KADOKAWAのものもあり
内容説明・目次
内容説明
その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは序々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日—。直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。
「BOOKデータベース」 より