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スタンダード監査論

友杉芳正著

中央経済社, 2009.4

新版第3版

タイトル別名

Standard auditing

監査論 : スタンダード

タイトル読み

スタンダード カンサロン

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内容説明・目次

内容説明

監査は一つの社会的コントロール・システムとして位置づけられ、企業が健全な社会的発展を図るためには、必要不可欠な用具である。昨今のグローバル化への流れのなかで、会社法が創設され、監査基準が抜本的に改正された。監査目的の明示化、不正発見姿勢の強化、リスク・アプローチの徹底化、継続企業の監査の導入、実質的監査判断の要請、監査報告の情報伝達の明確化が盛り込まれ、内部統制報告書監査、四半期レビューが始まった。本書はこのような監査の全領域を平易にかつ体系的に理解できるように、監査の指導性理念を意識しつつまとめあげたものである。金融商品取引法、会社法に完全対応。

目次

  • 第1部 監査の基礎(監査環境の変化;監査の位置づけ;監査パラダイムと監査公準;監査概念の理解;監査の発展;公認会計士監査の生成と発展)
  • 第2部 監査の基準(監査基準の基礎;目的基準と一般基準;追記情報の基準;会計方針の変更;継続企業の監査)
  • 第3部 監査の展開(連結財務諸表監査;内部統制報告書監査;システム監査人監査;内部監査人監査)
  • 第4部 監査の拡大(中小会社監査;四半期財務情報監査;予測財務情報監査;経営環境監査;グローバル監査)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89683406
  • ISBN
    • 9784502295706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    1, 15, 365p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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