書誌事項

大乗起信論・楞伽経

高崎直道著

(高崎直道著作集 / 高崎直道著, 第8巻)

春秋社, 2009.4

タイトル別名

Buddhism and Indian culture collected works of Professor Dr. Jikido Takasaki

Studies on the Awakening of faith in Mahāyāna (Mahāyānaśraddhotpāda) and the Laṅkāvatāra

大乗起信論楞伽経

タイトル読み

ダイジョウ キシンロン リョウガキョウ

注記

その他のタイトルは英文目次による

参考文献: p491-493

索引: 巻末p2-21

付: 解題

内容説明・目次

内容説明

東アジアの仏教界に多大な影響を与えた『起信論』に関する研究論文を中心に、『楞伽経』および、中国仏教如来蔵思想関連の論考を集成。

目次

  • 第1部 『大乗起信論』を読む(『起信論』の意図と綱格;起信の主体と対象 ほか)
  • 第2部 『大乗起信論』研究(起信論研究の問題点—実叉難陀訳の性格をめぐって;『大乗起信論』における“念”について ほか)
  • 第3部 『楞伽経』研究(『四巻楞伽』の訳文の問題点;『入楞伽経』の意図するもの—「変化品第七」考 ほか)
  • 第4部 中国仏教如来蔵思想関連論考(“菩薩蔵経”について—玄奘訳『大菩薩蔵経』を中心に;元暁の『涅槃宗要』について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA89685387
  • ISBN
    • 9784393112885
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 574, 21p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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