手塚治虫版『罪と罰』を読む

書誌事項

手塚治虫版『罪と罰』を読む

清水正著

(清水正・ドストエフスキー論全集 / 清水正著, 4)

D文学研究会 , 星雲社 (発売), 2009.4

タイトル別名

手塚治虫版罪と罰を読む

タイトル読み

テズカ オサム バン ツミ ト バツ オ ヨム

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栞 (16p) あり

内容説明・目次

内容説明

マンガ『罪と罰』を徹底検証することで、手塚治虫の深奥に密む虚無を剔抉する。今ここに、清水正のドフトエフスキー論の虚無が明らかになる。

目次

  • 手塚治虫は天才なのか!?
  • なぜ『罪と罰』を子ども向けに漫画化する必要があるのか!?
  • なぜ英語表記「CRIME AND PUNISHMENT」なのか!?
  • 手塚治虫が読んだ『罪と罰』のテキストと月報
  • 手塚治虫が描いたドストエフスキーの肖像画
  • ロシア語表記のタイトル
  • 鳥の眼で描かれたペテルブルク
  • 猫の眼でとらえられたペテルブルク
  • 『罪と罰』の主人公
  • ラスコルニコフの帽子と服装〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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